ベジママをどう飲むか?
ベジママは基本的に女性が妊活、あるいは妊娠初期に飲むためのサプリメント。
ただ、配合成分には健康に役立つ物質が含まれているため、男性が飲んでも問題ありません。それどころか、男性側の不妊要因の改善に役立つ可能性もあります。
男性側の不妊要因は、現代の医学では手の施しようがないものもありますが、ストレスや生活習慣病が原因の場合、改善が可能です。
配合成分のひとつであるピニトールは、女性のホルモンバランスを正常化するだけでなく、血糖値を下げる効果も備えています。生活習慣病の予防にも役立つわけです。
妊活は、女性ひとりだけで頑張っても、上手くいかないことも多く、パートナーとの協力が欠かせません。
ベジママもひとりで飲むよりも、男性と一緒になって摂取した方が効果が期待できます。
なお、ベジママはサプリメントということで、飲むタイミングがラベルにもハッキリ記されていません。できれば食後より、食前に飲む方がいいでしょう。食前に飲むと胃が空っぽなので、体に成分が吸収されやすくなります。
あと量については、1日に4粒が目安量になっています。1回でまとめて飲んでも、分けて飲んでも問題はありませんが、飲み忘れをしないためには1度で4粒まとめて飲んだ方がいいかもしれませんね。
あと大事なのは、ベジママだけ飲んで安心していてはいけない、という点。
普段から規則正しい生活を心がけ、食事も栄養のバランスのとれたものを摂るようにしましょう。また、ストレスは妊活の上でも大敵。適度な運動を心がけ、気晴らしの趣味を持つべきです。
どんなに素晴らしいサプリメントを飲んでも、体調が維持できていなければ何の意味もありません。健康的な生活を送るように努力して下さい。
ベジママはなるべく長期に渡って飲むことが大事
ベジママはあくまでサプリメント。つまり食品です。薬のような即効性を期待することはできません。
ただ、人によっては飲み始めて1週間で「体調が良くなった」という方もいるようです。
これはおそらくそれまでの生活態度があまりにひどかったか、「体に良いサプリを飲んでいる」という精神的な効果が多いと思われます。いわゆるプラシーボ効果のような暗示的な要因が大きいでしょう。
これは一概に不合理なこととしてバカにはできません。「ストレスは万病の元」といわれます。精神的な負担は体の機能にも大きな悪影響を及ぼしますから、サプリを摂取することで得られる安心感も重要です。
実際のところは、ベジママを飲み続けて効果を実感できるのは1ヶ月くらいでしょう。ただ、やはり個人差がありますから、できれば半年ほどは続けるべきです。
口コミを見てみると、ベジママを飲み続けたことで妊娠できたという女性がたくさんいるようです。
焦らず、ゆっくり体質改善していくようにしましょう。
ベジママの成分アイスプラントとは?
アイスプラントという植物はまだまだ日本の食卓にはなじみがありません。売っていたとしても自然食品店や高級スーパーなどでしょう。
ただ、ピニトールという含有成分が医療界での注目を集めてから、いくつかのサプリに配合されるようになりました。
多嚢胞性卵巣症候群への卓効のほか、生活習慣病予防にも役立ちます。
ベジママは、そのピニトールが主要な成分。妊活だけでなく、健康維持にも効果があります。