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大腸がんと肥満の関係





最近は健康面でも美容面でも肥満は良くないとされています。確かに肥満は多くの病気を引き起こす因子となるもの、しかし大腸がんのリスク因子には痩せすぎも含まれていることが分かっています。
肥満は閉経後の子宮体がんでは確実な危険因子とされており、腎臓がんや乳がんも確実と考えられ、その次に考えられているのが大腸がんというわけです。


文部科学省が行った研究で、40歳から70歳までの男女10万人を10年間にわたり大腸がんと肥満との関係について調査してきました。
すると男性については大腸がんと肥満に相関関係は見られませんでしたが、女性の場合は大腸がんで死亡する確率が4倍近くに上がることが分かったのです。と同時に痩せすぎの女性も同じような結果が見られました。


これらのデータから肥満も痩せすぎもがん発生の確率を上げてしまう要因になりますが、どれくらいの体重ががんの予防に適しているかは分かっていません。適正体重がどれくらいであるかは別にして、痩せすぎも良くないということを覚えておいてください。